自殺サイト自殺方法自殺霊自殺
当サイトは自殺と犯罪を霊的な視点から止めさせるサイトです。
私の馬鹿な人生をよく見て、私と同じ窮地に陥らないように、考える材料にでもしてね。
宗教編
私は借金で、サラ金の百万円の残りの借り入れ枠が残りわずか、あと数千円くらいか、そのくらいの時に、もう神奈川県に帰る決心をした。
もう、岐阜にはいられないのであった。ああ、右手の小指が痛い、タイピングのしすぎだろうが、俺および俺の文章を読みたい人の為に書く。
まあ、それで、なんだかんだあって、アパートをきれいにして、大家さんに数万円の敷金だかを返してもらって、
デミオに目一杯荷物を積んで、二往復くらいしたかな、それで岐阜とはおさらばしました。
帰ってきて、しばらくは祖父母の家にいました。そこで一ヶ月くらいか、暮らした後、実家に行きました。
そこで、親が、お前はもう一回どこかの学校に行った方がいいなんて言うから、美術の学校に行きたいと言った。
そうしたら、駄目だと言われた。まあ、美術の学校を出ても、仕事がないと思ったのだろうな、
でも、俺は美術の学校に行きたかった。なぜなら、俺は絵が好きだったからだ。
でも、無理だから、親の薦めもあり、介護の専門学校に入ることにしたのだ。
んで、入学試験を受けたら、入学できました。
んで、近くにアパートを借りました。親の金で。
そんで、又、一人暮らしを始めました。
借金はどうなったかって?それは、誰にも言いませんでした。
いえ、言えませんでした。しかし、不思議となんとかなっていました。
僕は働きませんでした。そんな精神状態ではなかったのです。でも、なんとかなっていました。
なんとかなっていたというのは、なんとか不思議と金が入ってきたのでした。
いえ、毎月の頭がよくなる機械のローンが三万六千円、クレジットカードの返済が、よく覚えていませんが、
ショッピング枠とキャッシング枠の合計が、たしか80万円くらいで、目一杯まで使っていたので、
まあ、その毎月の返済額ということになりますね。あと、サラ金の返済が、まあ、年利29パーセントで百万円ぎりぎりまで借りていて、
その毎月の返済額ということです。よく覚えていないんです、すいません。
その合計が、たしか、月々、八万円とか九万円とかだったでしょうか。
まあ、返済したら、少しは借り入れ可能枠が増えますよね、それで、直後に又、借り入れて返済に充て、、結局、少しも減りませんでした。
祖父母が生活費として数万円くれて、あと、親から生活費として数万円貰っていて、その合計で密かに返済していました。
祖父母から小遣いを貰っていることは、親には言いませんでした。
私は、本当に、不思議と必要な額のお金が入ってくるのです。
そんなこと言えるでしょうか?
テレビでよく、友達みたいな親子が出てきますが、まあ、あのような関係だったら包み隠さずに打ち明けられるのでしょうが、
俺の親は、そんなことを言えるような間柄ではないのです。
金は与えるが、話し合えるような、そんな関係ではないのです。
親は、確かに金はくれて育ててくれて援助もしてくれたことに、結果的にはなっていますが、それでも、あまり感謝する気にはなれません。
某有名大御所女優の息子も、その女優から多大な愛情を巨額の金という表現で与えられていたようですが、
結果、その息子は薬物に走り、人生ズタボロになり、多分、今は刑務所にいるのでしょう。
そういうものなのです。だから、私がサラ金で借金したり、頭が良くなる機械を買わされたりしたことも、
皆さんからの烈火の如き反論を覚悟の上で、あえて言いますが、親のせいです。
親がそれらのことを教えてくれなければ、こんなに呑気に育てられた、しかももともとIQの高くない者は、社会の餌食になるに決まっています。
社会とは恐ろしいところなのです。ベトナム戦争みたいに、落とし穴や地雷がそこここに存在するのです。
なにも知らなければ、餌食にされるのは確実なのです。
俺のことを馬鹿だと思うでしょうが、事実馬鹿なのです。
馬鹿だからこんな状態になってしまったのです。でも、馬鹿はいるのです。私みたいな馬鹿がね。
だからこそ、教えて欲しかった。ただ、それだけです。
だから、俺が親になれば、絶対に子供にはそういうことを教えるつもりです。一緒に新聞の記事を読んで考えたりしたいのです。
そうします、僕の子供を過去の僕と一緒にはしたくありませんからね、回避できるものは、自力で回避できるように訓練します、絶対に。
それで、借金はなんとか返済は出来ていたものの、数ヶ月経過しても一向に減らず、ローンは減っていたものの、
まだまだ先は長く、従って、全然暮らしが楽にはなりませんでした。
毎月自由に使える金を約十万円ももらっていたのに、それらはみんな返済に消え、私はひもじい食事をしていました。
これが借金地獄ですね。もちろん、働けばよかったのでしょうが、働きませんでした。
なにか、あんなに一生懸命にきつい仕事をした経験があるのですが、なにか、仕事をする気にはなりませんでした。
なんとか返済できていたので、そういう気持ちの緩みや安心もあったのでしょうが・・・
ああ、なんか、本当に人間失格の主人公みたいな堕落さである。あの小説は傑作である。
私はあの小説が一番好きだ。ああ、あんなどうしようもない男の話、自立できない最低の男の話なのだが、
なんというか、けっこう親近感が湧きます。坊ちゃんなんて、どうでもいい、伊豆の踊り子に恋した青年だっけか、そいつもどうでもよい、
ただ、人間失格の主人公は、まあ、基盤は太宰本人の心情なのだろうが、あれにはまいる。
「齋藤健一 人間失格」
それで、介護の学校は、まあ、それなりに楽しかったのです。みんな良いクラスメートばかりでした。
実習で、身体障害者や知的障害者や精神障害者の施設や、老人ホームなどに行き、そういう実情がよく解りました。
ただ、結局、私には合わなかったのだ、誰かの世話をするという仕事は。だから、結局、卒業はしたが、その方面には行かなかった。
いや、福祉の学校に行ったことは後悔していないし、後悔しているのは行かせた親だろうな、
またしても無駄金になったと思っているだろうから。だから、強制しても駄目なのだ、俺に限っていえば。
確かに、入学時はそういう人々の為に一生働こうなんて思っていたが、しかし、それはやっぱり親に合わせていた部分がある。
海面では自分の心を偽って親、世の中に合わせていても、水中深くでは、やはり違うことを、無意識のうちに考えていたのだ。
そういう体験があるから、もう、今では、金輪際、自分の心には嘘は付かないことにした。
でも、俺はそれで良かったと思っている。
なぜなら、そういう人達に対する偏見が、そういう人達に接したことがなければ、なくならないだろうと思うからだ。
勿論、俺もまだまだ幼い人格であるから、心の底では偏見や差別心はあるだろう、まだまだある。俺はマザーテレサではない!
しかし、まったく接することなく今に至れば、今でも、全面的になにかの、知らない者への恐怖心にも似た差別心があったろう。
しかし、俺は授業や実習でその人達の実情を短い期間でありながらも、又、表面的ではあっても、知ることが出来たので、良かった。
でも、誰かの世話をする仕事は、やはり俺には合わなかったのだ、世話をされる人達も、いやいや接せられたら嫌だろうからな。
俺は電子メールなどで対等に障害者の人達と話すとかならいいのだが、世話はしたくはないのである。
俺は、あくまで精神関連の仕事をしたいと今では思っている、だから、このサイトを開設した。
まあ、俺の頭脳じゃ精神科医にはなれないから、こういう形でしか活動できないからだけどな。
今は生きる為の仕事をしながら、なんとか霊的真理をネット上で広めていこうと思っている。
それで、借金のことに戻るが、さすがにそのままではまずいという観念が湧いてきたのであるが、中々言えない。
言おうか、言うまいか、悩んでいた日、ちょうどサッカー日本代表の試合があり、延長戦でも決着がつかず、PK戦になった。
そこで、俺はコイン占いみたいな感覚で、PK戦も半ばくらいまでか、そうして進んだとき、
〔よし、今度のPKを川口が止めたら、思い切って言おう〕と決心した。
そうしたら、川口が止めた。そう、もし止めたら言うと決心した俺であったが、それでも言えず、
〔次のPKも川口が止めたら言おう〕と、もう一回決めた。そうしたら、次のPKも川口は止めた。
ああ、これはもう、さすがに言うしかないので、言いました。まあ、それで色々あって、ローン以外のことは親が返済してくれました。
ローンはなんとか生活費の中から返済することになりました。
そうしたら、それからしばらくして、祖父が入院し、その後、老人ホームに入り、
それから、祖父母から貰えていた小遣いの金額は、ガクンと減りました。
まあ、祖父母は私の借金のことは知らないのですが、それは、神様が、もうあとはローンだけの返済になったので、
もとの金額のままだと与えすぎだとご判断されて、減額となったと思っています。
親に返済してもらった借金は、将来コツコツと返済する約束だったのですが、その約束は守られず、今に至ります。
まあ、この文章を見て、出版社の人が目を付けてくれて、出版に至り、ホームレス中学生みたいに大ヒットするようなことがあれば、
その印税で一気に完済しますが、今の私の低所得では、無理です。卑怯と言われても、無理です。
次に、私の精神の変遷について書く。
私は地獄の、そう、井戸の底の心境を経験し、なぜ生きるのか、というものを、無意識にではあっても、探し始めていたようだ。
精神世界のことに、興味を持ち始めた。
ある日、私がアパートにいると、あるキリスト教系列の宗教団体の人が訪ねてきた。
まあ、その宗教組織は、カルトっぽい部分がけっこう有名なところなのだが、その時の私はそういうことは全然知らずに、
岐阜のアパートにいた時も、その団体の人の訪問を受けたことがあり(その時は話を聞くのはお断りしたが)、
今回は話を聞いてみる気になった。それで、玄関口で、話を聞きました。
ふんふん、まあ、なるほど。
その時の私は、なにか新鮮な未知のことを聞いたような、ワクワク感というか、そういうものを感じたように思います。
実はキリスト教に関しては、高校時代の昼休みに、図書館にて、そこに置いてあった聖書を一通り読んでみたりしていましたし、
又、一回相談に行っただけですが、まあ、岐阜の地獄の心境の時に、
救いを求めて近くの教会に行き牧師さんと話しをしたこともあったのでした。
その牧師さんとはそれきりで、ちょうど神奈川に帰る直前でしたので、何の連絡も取っていません。
ただ、そういうことがあったので、仏教よりは、親しみというか、知識はあったのでした。
だから、その時は、わりとすんなり引き寄せられていったのでした。
それで、もしよかったら、私達の集会所にいらっしゃい、ということになり、介護の学校に通いつつも、
その建物にも通い、又、週に二度くらいでしたか、玄関口にて三十分くらい、その団体発行の書物を読んで意見を交換し合いました。
それで、今、思うこと。
う〜ん、今から思えば、そう、まあ、当時も違和感を抱いていましたが、
まあ、世間からカルト、と言われてしまうのも仕方がないように、思います。
集会所では、その信者達の子供達が大勢いたのですが、その子供達は、その集会所の長老が団体発行の書物に書いてある
質問文の通りに質問し、それを、そのページの下の部分に書いてある答えの通りに子供達が回答していました。
自分で考えるのではなく、質問と回答という形式はとっているが、実質、一つの決まりきった答えを教え込む、ような感じでした。
子供達に疑問を持たせ考えさせるのではなく、あらかじめ用意された答えの通りに信じるようにもっていくというような、
まあ、はっきり言えば、なにか、その、言いにくいのですが・・・今にして思えば、洗脳のように思います。
私は二十一歳頃でしょうか、そのくらいでその団体にいっておりますから、何か違うんじゃあないか、と、途中から思い始めました。
しかし、その子供達は、一番小さな子で4歳くらいでしょうか、物心のつくかつかないかの年齢、周囲の大人に全面的に頼り、
反抗したくても出来ず、いや、反抗というものさえまだ分からない年齢なのに、そういうふうにされていました。
いや、はっきり言えば、その団体の信者の人達は皆、いい人達なのです。
偽善者とかいう意味でいい人と言っているのではないのです。表面だけのいい人という意味ではありません。
本当に、イエス・キリストを信じ、地上にいずれは肉体を持ってその団体の信者だけが舞い降り、永遠に平和に住み続ける、と、
そういうふうに思っている、本当にいい人達なのです。悪意などもないし、本当に私を信じさせるために、遠い家から私の
アパートまで来て、その書物について、神について、その人の信じることについて熱心に説明してくださいました。
ちょっと離れた市にある、その宗教組織の書物を印刷する為の巨大な印刷工場と、関東地方の信者達の為の巨大な礼拝堂
みたいな、劇場のような立派な建物がある、広大な敷地にも連れて行って頂きました。
まるでトヨタやGMの工場みたいな広さでした。そこで、その日、関東地方のその組織の信者の人達が、一千人以上でしょう、
それくらい集まっていました。もちろん、みんな礼服というか、しっかりした服装でした。
そこで、よく覚えていませんが、ホールにて新たに洗礼を受ける者達の紹介があり、その後一千人が立ち上がり拍手しました。
その洗礼というのが、ちょっと小さな市民プールみたいな、深さが1メートルくらいある水風呂があり、
そこに溺れないように脇に水着の男性がいて、新たに洗礼を受ける信者を水に二秒ほど沈める、すると洗礼が完了、という儀式でした。
その洗礼の儀式を、私はちょっと離れたところから見ていました。
見ると、水着を着た七十歳くらいのおばあさんがいて、水につかる前には不安げな表情でしたが、
出てきた後は、皆におめでとうと祝福され、盛大な拍手を送られ、すぐに笑みに変わりました。
その他にも、小さな子供もいて、青年もおじさんもいたように思います。同じように、祝福されておりました。
その時は、八人くらいだったでしょうか、その洗礼を受けていました。
私は洗礼は受けませんでした。私はあくまで、将来の信者になることを期待された人として招待されたのだと思います。
そういうのを見て、率直に言えばかなり不安になり、その巨大施設訪問前にもうすうす怪しいとは思っていたのですが、
その訪問で確信に変わり、インターネットで色々と調べてみたら、案の定、色々な問題が発生していました。
もっと早く調べろよ、最初に会った直後に調べなさい、と、あなたは言うでしょう。
しかし、そういう宗教組織の話を聞く時というのは、そんなにしっかりした精神状態ではないのです。私自身も元々しっかりしておりません。
誰かに助けを求めている状態で接せられたのであり、又、その人達が一般人から見れば疑問に思う教えを本気で信じているとはいえ、
優しい人達であり、したがって、心が弱く優しい当時の僕としては、その人達に疑問をもってはいけない、この人達こそ真実なのだ、
なんていう、そんな浅はかな信頼、が、あったので、その団体についてはネットで調べることはしませんでした。
そんなことをすれば、私に優しくしてくれたその人達に対する反逆になる!なんて思っていたように思います。
んで、知ったことと言えば・・・
○妻がその宗教にはまり、家事をなにもやらず、伝道活動ばかりして、同居はしているが別居状態である。
○輸血拒否で死亡したケースがあった。その宗教では輸血は旧約聖書の言葉の解釈で禁止らしい。
○セックスの体位は正常位しか駄目とかなんとか、書いてあった気がする。
○子供は高校までしか駄目らしい。なぜか知らないが、専門学校や大学に行かせてはならないらしい。
○かなりの額をその宗教組織に献金しなければならないとか、だからあんなに巨大企業みたいな立派な建物が出来上がるのか。
○奉仕というのがあり、その役目の人は印刷工場で一年くらい無報酬で住み込み?で働き、
それを成し遂げた者は立派ということになる。
○世間からカルトと認識されていて、批判本も数多く出版されている。
○その宗教が原因で、家族が崩壊したり、離婚したりするケースが多い。
○一応、伝道活動は自由ということになっているが、実際は脅迫的に活動させられ、活動表の提出も求められるとか。
などということでした。
ああ、私は怖くなり、そう、どうしようかな、と迷いました。
んで、誰かに助けてもらいたく思いました。
それで、まともなキリスト教の教会に、行きました。
その教会は家の近くにあり、以前から知っていました。
そのキリスト教会は、カトリックでした。あの、世界中に信者を抱える、巨大で歴史のある宗教組織でした。
もう、よく知らない、分からない宗教は嫌だったのです。
例えるならば、聞いたことも無いメーカーの安い製品を買ってしまったら、すぐに故障してしまい、
これにこりて、やっぱり信頼できるあの有名な企業の製品を買おう、歴史も信頼もあるし、なんていう気持ちと同じでした。
それで、以前の宗教の方とは半年くらいのお付き合いでしたが、直接会って伝える勇気は無いので、
電子メールで、縁を切るというメールを送りました。その時の私の心情は、本当に尽くしてくれたのに申し訳ないという気持ちで一杯でしたが、
そうしないと新たな一歩は踏み出せないので、勇気を出して送りました。
その後、残念だというような、もう一回考え直しませんか?というようなメールが来ましたが、御免なさいと断りました。
そして、何とかうまく終結しました。
そのカトリックの神父さんは、とても良い人で、年配の外国人の方でした。
初めて訪問した時、礼拝堂の中で二人で話し合った後、神父さんのおごりで近くのイタリア料理店に行き、
スパゲッティを食べさせて頂きました。
それから、その教会に日曜のたびにちょくちょく通うようになり、いわゆるミサに出席していました。
そして、しばらく通った後、初心者の為の一年かけての講座が新規に開かれるというので、それに応募しました。
他の方のプライバシーもあるので、どんな方が一緒にその講座を受けたかは言いませんが、
まあ、私が最年少で、かなり年配の方もおり、合計で7人くらいでした。
それが毎週、ある曜日に一回、一時間半くらい開かれるというものでした。
その講座で、まずは神について考えたり、その他、愛とはなにか?とかについて、意見を交換したりして学びました。
それは、以前の宗教みたいな一方的な決まりきった答えのやりとりの形式ではなく、自分で考え出すものでした。
その後、たしか旧約聖書についてはさらっと基本的なことだけ勉強して、主に新約聖書について、イエスの教えについて読み、考えました。
前の宗教の時も聖書は一応勉強したのですが、それは聖書の教えというよりも、その組織の考えが色濃く混ざり込んでいたように思います。
でも、まあ、この講座では、純粋に聖書の教えについて、色々な部分を引きながら、学んでいきました。
そう、皆さん、いい人でした。私はわりと一生懸命教えを勉強した、そう、しました。
でも、なにか、心の中にポッカリとクレーターみたいな部分があったように思う。
そのまま信じればよいのだろうが、・・・そう、出来ない自分の部分というものがあった。
「じゃあ齋藤さん、そこを読んでみてください」なんて、優しく言われて、その時ハッと気付くような、
なんか、何も考えていないのだろうが、無反応の時間が、あるのだ。
俺は本当にこれを信じているのだろうか?という問い?そんなものが、あった。
キリスト教の教会のキリスト教の講座を受講しているのだから、キリスト教について学んでいるのだが、
ふと、イエスを信じれば救われるらしいが、では、じゃあ、イエスを信じなければどうなるのか・・・?
極悪のことをした人はどうなるのか?なんて疑問がわいた・・・
でも、そんなことを皆の前で質問したら、きっと神父さんは困るだろうし、次の出席時からきまづくなるかも、なんて考えて、無理でした。
いや、表面では、聖書の教えについてどんどん学んでいて、ためになるし、うん、きっとよくなる、と、思い、学んでいました。
その教えをそのまま信じればよいのだろうけど、地球上で何億人もの信者を抱える、法王もいらっしゃる組織の教えだから、
そのまま信じればよいのだろうけれど・・・なかなか、そううまくはいきませんでした。
オイラのそれまでの人生で、さんざん自分の気持ちを偽って、それで結局は後悔した歴史があるし・・・う〜ん・・・
う〜ん、オイラがザビエルの時代の無学な農民なら簡単に心底から信じたのだろうが、、、
はっきり言って、あんまし信じていなかったな・・ごめんなさい。
信じようと努力する自分がいたのだが、それは、その教会の為であり、あんなに優しく話を聞いてくれた神父さんの為であり、
あと、拒否しておさらばなんてしたら、きまづくなるし、他の受講生の方の心理にも影響を与えてしまうなんていう考えが、去来しました。
んで、一年かけての講座も終わりに近づき、僕は洗礼を受けることにしました、というより、なりました。
洗礼を受けると、キリスト教に関係した人物のいずれかの名前が付く。
どんな名前にしようかと、本を借りて色々調べました。ガブリエルとか、ラファエルとか、パウロとか、かっこいい名前がたくさんありました。
ああ、そう、僕はどれにしようかと迷っていたんだ。
ただ・・・君に分かるかなぁ、この、半分信じていて、半分信じていないという心理状態が。
心の中の半分はイエス様を信じ、カトリックの教えを信じている、というか、信じようと努力している自分がいる。
もう半分は、大いに疑問視し、こんな名前をつけて何の意味があるんだ?ガブリエルってつけたら、どう変わるんだ?という気持ち。
まあ、でも、私は結局ラザロという、イエスに愛され、死んでいたのに生き返らせてもらえた人物を選びました。
オイラもラザロみたいにイエスに愛されたい!と思ったからである。
それで、洗礼の日に、頭に水をたらされ、僕は齋藤ラザロ健一なのか?になりました。
記念にロウソクとか、そうゆうものをもらい、同じ講座の受講生の人達と記念写真を撮ったりしました。
みんなにおめでとうございますと言われ、祝福されました。
ああ、そうなんだ。本来なら心底希望に満たされた晴れやかな日なのだが・・・私は、曇天のような空でした。
顔の表情はニコニコと笑顔なのだが、心の中では・・・なんか冷めていて、水をたらしたらどうなるというんだ?
なんていう疑問がまだあり、早く帰りたいというか、そう、まるで、またしても人間失格の葉蔵みたいになっていたのでした。
俺は高校生の時に、周囲にペコペコとへつらい、クラスの強い立場のやつらの下っ端みたいになるのは嫌だから、道化をやめようと決めた。
だから、結果、孤立した。そう、それからは岐阜の学校ではみんなと仲良くやれど、それは素で仲良くなれていたんだ。
高校の時の俺は素で孤立したが、岐阜の学校の時は素でみんなと接して、素で冗談も言え、素で生きられるようになった。
そして福祉の学校の時代でも、素でギャグなどを言え、大笑いなどをしたりさせたりして、素で友達も出来たのだ。
しかし、それは、同じ学生という立場の、同じクラスメートという立場だったからなのだ。
今回の、というより、その他すべての、同年代ではなく、私よりも年上の、社会で立派に活躍しておられる人達に対しては、
まだまだ素で接し、素の自分の主張を出来る段階ではなかったのだ。
そう、こんな、世界中に公開されるインターネットで、こんなページを開き、赤裸々に自分の心の中を主張できるような段階ではなかった。
まだまだ世の中に合わせ、世の中に流されていたのであった。自力で逆流するだけの力、精神力がありませんでした。
そういう訳で、私は心の本音を誰にも言えずに、そのまま二週間に一回くらいの割合で、日曜のミサに出席しました。
まあ、あんまり行かなくても変に見られるだろうし、かといって毎週はちときつい・・なんていう考えからだと思います。
そこで、イエスの身体にみたてた、せんべいみたいなパンをもらい、イエスの像の前に行きイエス様にお辞儀をし、席に戻りました。
賛美歌を歌い、その週の決められた冊子に書いてある聖書のエピソードを聞き、神父様の教えを聞き、神に感謝しました。
献金は、僕は貧乏だったので、毎回ごく小額でしたが、時には、まあ、それなりに献金いたしました。
そう、そうやってなんとか通っていましたが、やはり徐々に素が出て、通う回数は段々と減っていきました。
実は、洗礼を受けた前後くらいからかなぁ、まあ、本屋の精神関連のコーナーに売っているある本を買いました。
その著者は、まあ、大きな本屋にならその人の本は大抵売っているであろう、という、そこそこに有名な人の本でした。
んで、その本には、守護霊のこととか、カルマのこととか、まあ、キリスト教の抽象的すぎる説明・概念よりは、
私にとっては信じられる内容の説明が書いてありました。ハガキが入っていて、
送ってくれれば無料でその人の主催している宗教団体の案内を送ってくれると書いてあるので、送りました。
お前は馬鹿か!また同じ失敗をする気か!とおっしゃるでしょうが、その時の私はさすがに
同じヘマをするつもりはなく、あくまでどんなものか知りたいので送ったのでした。
それで見てみると、けっこう怪しい・・名前がなんか変でした。いや、詳しくは言えませんから、勝手に想像するか、自分で見つけてください。
なので、その宗教組織にはコンタクトは取らなかったのですが、その人の主張することは、神道と関連した教えなどがあり、
たしかに怪しい部分もありましたが、なかなか惹かれました。それで、その人の本を十冊以上買いました。
まあ、インターネットで調べると、案の定、元信者との間でトラブルなどがあるようでした。
そして、その他にも、丹波哲郎さんの霊界や守護霊に関する本や、定番の江原さんの本などを読みました。
そうして、段々とそっちのほうに傾き、だんだんと教会には通わなくなってしまい、現在は全く通っていない。
それで、その後いろいろと精神関連の本を読み、シルバーバーチの霊訓なるものに出会いました。
これは、三千年前に死んだ人が、霊界から霊媒を通じて通信を送ってきた書物です。
まあ、こんなこと、普通の人は信じられないけれどもね、でも、オイラは現在、
このシルバーバーチの言っていることを、信じています。
だって、理性で納得できるし、色々とこの世の悩みに関しての回答が載っているから。
だから、精神面で支えてくれる人なんて、現在一人もいないけれども、
このシルバーバーチの言葉を信じて、自殺や犯罪に走らずに、なんとか生きています。
確かに、現実は辛いけれど、やっぱり書物というものは、いいものですねぇ。
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